【双葉校区文化交流会】
令和2年11月7日(土)
寝屋川市立第二中学校 体育館にて
（寝屋川市では中学校区を1つのグループとしそれぞれに名称がついていますが、二中校区は『双葉学園』と呼ばれています。）
その双葉学園の地域の方々との交流を図る『双葉校区文化交流会』を開催しました。
コロナの影響でどれだけの方が参加されるか心配していましたが、小中学校の保護者だけでなく地域の方々もたくさん参加して下さり「校区内の交流」という主旨に沿った形になり本当に良かったです！
休日にも関わらずたくさんの先生方も応援に駆けつけてくださりました。
第一部では地元でレッスンなどを行っているピラティスの公式インストラクター轟真弓先生に来ていただき、「コロナ禍で鈍ったカラダのリフレッシュ」と「これから迎える冬を乗り切るカラダ作り」をテーマに講演と実際に家で簡単に出来るピラティスの講習を行っていただきました。
講演では呼吸の大事さ（酸素を脳にしっかりと送る）とこれから忙しくなる腎臓のお話がありました。
ピラティス実技では呼吸をしながら脚のツボを紹介（どこのツボを刺激するとどこの内臓を改善できるかなど）があり、忘年会シーズンを前に肝臓に効くツボと美容に効くツボには皆さん特に真剣に取り組んでいました（笑）
真弓先生のレクチャーのもとで実際に自分自身で脚のツボを刺激したりストレッチを行いましたが、ゆっくりとした動きしかしてないのにだんだんとカラダが温まってくるのが実感できました！
第二部では中学校の吹奏楽部による演奏会を開催しました。
コロナの影響でなかなか部活動できない中でも、今、自分達の出来るベストな演奏をしてくれたと思います。
生徒からの最後の挨拶では、「コロナの影響で演奏会や大会は全て中止になりましたが、今日こうして地域の皆さんの前で演奏できたことは何よりも嬉しかったです！」と心のこもった話をしてくれました。
体育館に設置されたスクリーンでは体育大会の様子や三年生の修学旅行での民泊や農業体験の様子の写真をスライドショーとして流しました。
スクリーンの前では多くの保護者の方々がじっくりとその様子を見ていました。
また特設コーナーでは「手作りマスクケース作り」を開催。
ラミネーターを使い自分だけのオリジナルマスクケース作りにも沢山の方々が参加されていました。
最後に運営に携わっていただいた実行委員さんで記念撮影！
コロナ禍の中でPTA行事を開催する事に賛否両論はありますが、しっかりとした対策を行った上で「やる勇気」と「やめる勇気」を見極めながらこれからも出来る範囲の事をみんなで協力して行っていきたいです。
ピラティスの様子と吹奏楽部の演奏
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